ホワイトニングの効果

ホワイトニングのケースです。

3週間、ホームホワイトニングをして頂きました。

かなり効果的に白くなったと思います。

ホワイトニングでは、人工の詰め物や被せものは白くなりませんので、ホワイトニング終了後に詰め物や被せものを白く明るくなった歯に合わせてやり直しすると、色のトーンが均一化されバランスの良い笑顔が作れます。

今回は被せ直しなどおこなわずに天然歯のホワイトニングのみを行いました。

術前術後の比較です。

向かって右下の奥歯に白い被せ物が入っています。術前ではこの被せ物に比べて、天然の歯の方が色が濃く黄色みがかっています。

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術後では天然の歯の方が、被せ物よりも白くなっています。ややピントがあっていません(^_^;)

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早速雨

先日ボードに施したプチDIY。

ボードの雨除けにアクリル板の効果は・・

早速雨が降りました。。

結果は・・・・↓

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ボードの下が雨で濡れているのが分かりますでしょうか?

バッチリ雨除け出来ています!

まぁ、板を被せているので中が濡れないのはあたり前と言えば当たり前なんですが、今まで雨に濡れてせっかくの文字や絵が滲んでしまったことを思い返せば嬉しいものです。

後は濡れたアクリル板を拭けばOK。

大雨の時はどうなるか分かりませんが、今の所良さそうです^^

 

プチDIY

診療室の玄関横にこんなボードを置いています。

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玄関の屋根がある所の下に置いているのですが、雨風が当たるとインクが落ちることがありました。

一応その事態も想定して水に強いマーカーを使用していたのですが、

せっかく画伯が描いてくれた絵や文字が雨で滲んでしまうのは忍びないと思っていました。

雨用のビニールカバーみたいなもの販売されているようですが、やはりボードが見づらくなりますし、カバーをかけたサンプル画像を見ましたが、見た目があまり良くない。

そこまでするなら雨の日は出さないほうがいい気もします。

思いっきり雨の日は出さないにしても、晴れの日の診療中に突然雨が降り出したら、洗濯物のようにすぐ取り込むのもちょっと面倒。。。

 

そこでネット調べたところ、「アクリルのカバーをかければ大丈夫!」との検索結果が。。

そこでネットでアクリル板をサイズに合わせてカット販売してくれるお店を探してオーダー。

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Amazonでアクリル板を支えるL字金属板を購入。。

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ネジは百均で購入

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ドライバーで4か所にL字金属板を固定 アクリル板の着脱を考えて配置します。

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完成しました。これで雨風が当たっても大丈夫なはず・・きっと。大丈夫じゃないと困る・・。

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厚さ3ミリのアクリル板でも600mm×900mmとなると重さが1.4㎏もあります。

元々ボード自体が結構大きくて6㎏あるので、合わせて7.4㎏になってしまいました(^_^;)

ボードは診療前と診療後に出し入れしますので、結構な筋トレになりそうです !

筋トレでジム通いしているといいことがあります。日常生活で重い物を持っても「これは筋トレになるな!」とか「これは上腕二頭筋に効いているな~」などと、筋トレに結び付けて考えられるので、重い物を持つことが苦痛でなくなります^^

 

口は災いの元?

朝が寒いですね。でも例年に比べるとまだまだ暖冬だと思います。

例年のこの時期ですと、朝一で診療室に着いた時は5℃ぐらいしかない部屋もあります(T_T) (最近は9℃くらい)

診療が始まる頃には、ちゃんと暖まっていますので大丈夫です^^

 

先日、こんなニュースがありました。↓

虫歯菌、脳出血に関与=止血作用を阻害―国循

時事通信 2月5日(金)19時13分配信

 虫歯の原因菌として知られるミュータンス菌の一種が脳内で炎症を引き起こし、脳出血の発症に関与していると国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)などが5日発表した。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。  国循の殿村修一医師は「病原性の高い細菌を選んでなくす方法を確立できれば、脳出血の予防につながる可能性がある」と話している。   研究グループは、国循に入院した脳卒中患者100人から唾液を採取し、中に含まれるミュータンス菌を培養した。  このうち、コラーゲンと結合して止血作用を阻害する性質を持つ「cnm遺伝子保有株」が検出された患者は、脳出血の発症可能性が他の患者の約4倍あった。磁気共鳴画像装置(MRI)で確認できる微小な脳出血の跡も多かったという。

 

歯周病が様々な全身の病気と関わりがあることは以前から知られていました。(糖尿病、動脈硬化、心臓病、肺炎など)

虫歯菌もお口以外に影響を及ぼす可能性があるということですね。

お口を清潔に保つことは大事です。不潔なお口は災いの元ですね^^

注射

健康診断のために病院で採血の注射を受けて来ました。

注射は怖いです・・。昔は平気だったのに年々怖くなってきました。

今では顔を完全にそむけて、注射が終わるのを草食動物のように息を殺して待っています(^_^;) この時間が長い・・。

採血はチューブを通して注射筒に血液が溜まっていきますが、それを見たら恐怖で失神してしまうかもしれません。。

採血してくれた看護師さんが上手で全然痛みはなかったのですが、やっぱり怖い・・・。

 

歯科でも麻酔のために注射をすることは日常です。痛くないように注射していますので、痛みに関しては問題ないのですが、やはり恐怖に関しては個人差がありますので、取り除くのは難しいですね。痛くないだけじゃなくて、出来るだけリラックスしていただいてから注射をしなければいけない・・と改めて感じた日でした。

当院の麻酔

①注射の前に針を刺す部分を痺れさせる表面麻酔といゼリーで痺れさせます。

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②表面麻酔が効いたら、注射する部分に針先を0.5ミリくらいだけ入れます。少し入れるだけなのでほとんど痛くありません。

針のサイズ 外径
14G 2.1mm 14G  pale green
15G 1.8mm 15G  blue grey
16G 1.6mm 16G  white
17G 1.4mm 17G  レッドバイオレット
18G 1.2mm 18G  ピンク
19G 1.1mm 19G  クリーム
20G 0.9mm 20G  
21G 0.8mm 21G  深緑
22G 0.7mm 22G 
23G 0.6mm 23G  deep blue
24G 0.55mm 24G  medium purple
25G 0.5mm 25G  オレンジ
26G 0.45mm 26G  茶色
27G 0.4mm 27G  medium grey
28G 0.36mm 28G  青緑
29G 0.33mm 29G 
30G 0.3mm 30G 

*採血では21~23Gぐらい、当院で使用する針は31Gもしくは33Gの極細です。Gの数値が大きいほど針が細く痛くない!

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③少し時間を置いてから、最初に針を刺して痺れた部分に、もう一度針を刺します。既に痺れていますから痛くありません。

④麻酔液をゆっくり注入します。ゆっくり注入することで圧が弱まり痛みを感じません。

⑤所定の麻酔液を注入したら、麻酔が効くまで十分に時間を置きます。

⑥麻酔が効いているか、確認しながら少しずつ治療を始めます。もし少しでも痛みがあれば、すぐに麻酔を追加します。

以上のように麻酔をおこなえばほとんど痛みを感じず、注射をすることが出来、治療も無痛で受けられます^^