今日は寒いですね。
診療室は暖房がフル稼働です。
昨日はセミナーでした。
歯列矯正のセミナーです。
今年の4月に開始した1年コースで、来年3月まで続きます。
毎回1番前に座って、優等生で受講しています。(学生時代の自分なら有りえないポジションです)
で、昨日が今年のセミナー納めだと思っていたら、来週もセミナー申し込んでいたのを忘れていました。
来週は久々に矯正ではない分野です。口腔内スキャナーですね。
患者さんに更に良い治療を提供できるよう、学び続けます。
「咬むと歯が痛い」という症状に対して、痛みのある歯を少し削って咬みあわせを弱くすることがあります。
これは炎症がある歯に対しておこなう治療で、咬合調整といって一般的な治療です。
咬みあわせを少し削ると、その歯に加わる負荷が減り、痛みは楽になります。
しかし痛みの原因が何なのか分かってからすべき治療です。
一見当たり前のような話なのですが、意外に「痛いから」という理由だけで簡単に咬合調整されてしまっている場合があります。
特に元々顎関節症やブラキシズム(歯ぎしりや食いしばり)がある場合は、慎重な審査・診断が必要で、安易に咬合調整をおこなうことは慎むべきです。
その理由については説明が専門的になりすぎるので省略しますが、とにかく安易に削ってはいけません。
先日、歯科衛生士学校の学生さんが見学に来てくれました。
せっかく見学に来てくれたので、私の診療を間近で見学してもらいながら色々とお話します。
当院では治療の技術や知識はもちろん、患者さんとコミュニケーションをどう図るかを大切にしています。
いくら知識があって丁寧に説明しても、患者さんが聴く耳を持ってくださらないと患者さんの心には響きません。
聴く耳を持っていただくには、聴くことと受け止めることが大事です。(私もまだまだ不十分ですが・・)
たとえば・・
当院が全く初めての新患の方が、しばらく歯のクリーニングを受けていなかったので、クリーニングを受けたいと来院されたとします。
お口を拝見するとプラークコントロールはいまいち。お話を伺うと、フロスや歯間ブラシなど補助器具の使用経験もありません。
その方にプラークコントロールの重要性や歯周病の病因論を説明することは大切なことです。
でも今日じゃないんです。
今日は「しばらく歯のクリーニングを受けていなかったので、受けたいと思われたんですね。」
「歯垢や歯石が溜まっていますので、今日はまず表面の汚れを落として、スッキリしましょう!」
の方がいいと思います。
今日はまず「しばらく歯医者に行っていなくて、問題があったらどうしよう・・スッキリしたい」と受け止めて実行します。
ここで患者さんの主訴は解決されました。
補助器具やその他の説明は、次回でいいと思います。
次回来院時には、患者さんは前回で主訴が解決されているので、話を聴く耳を持ちやすくなります。
技術や知識も大事ですが、こういうコミュニケーション能力を磨くことは大事です。
コミュニケーションは失敗しながら学ぶこともたくさんありますが、コミュニケーションは技術でもあるので、学ぶか、学ばないかだけで差がはっきり出ます。
これから社会人なる若い学生さんには、「職場の楽しいこと」をもっとアピールしたほうがいいかもしれませんが、そういうアピールがちょっと苦手です。
良いことばかり言っても仕事が始まれば、やっぱり最初は大変ですからね。
堅苦しい話になってしまいましたが、大事だと思うことをお伝えました。
見学を終えた後は「面接のご希望がありましたら、いつでも連絡ください」と挨拶してお見送りしました。
お疲れ様でした。見学に来てくれてありがとうございました。
以前プロバイオティクスについてブログに書きました↓
今の所、当院に導入の予定は無かったのですが、百聞は一見にしかず。
やらずに否定するのは好きじゃないので、自分で試してみることに。
Amazonでポチっと誰でも購入可能です。
バイオガイアジャパンのロイテリ菌2億個入りのタブレット↓
中身はこんな感じで直径1.5㎝ぐらいのタブレットです。
効用はこんな感じ
これは箱に同封されています。
今日から30日間。
毎日摂取します。
お口の中の菌叢を変える目的ですので、トローチのように舐めて溶かします。
飴でもすぐ噛んで終わらせてしまう自分なので、ちょっと面倒。
続くかな・・(^_^;)
30日後の結果はこちら↓
宝塚市の歯医者 笹山歯科医院