入れ歯が合わない・・・どうしますか?

宝塚市で入れ歯治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

これは1人の患者さんの入れ歯です。すべて過去に他院で作られた物です。

当院で上の総入れ歯を作成して、調整が終わった日に、袋に入れてお持ちくださいました。

患者さん「今までの入れ歯なんですが、どうしたらいいですか?」

全て使えない義歯でしたので、こちらで処分させていただくことになりました。

これだけの入れ歯を作るのに、かかった時間・費用・通院回数・・・。

ご年配の方は律儀な方が多く、入れ歯が上手く行かなくても歯医者を変えるのを躊躇する方も多いようですが、入れ歯が合わない時は、「自分の顎が悪いから?」とあきらめずに、セカンドオピニオンを受けてみることをお奨めします。

当院では精密入れ歯治療に力を入れています。

「入れ歯が合わない」と気になる方はお気軽にご相談ください。

当院の入れ歯治療はこちらから↓

https://www.sasayama-dc.com/treatment/ireba.html

相互実習② 新スタッフ

いい天気が続きますね。

花粉さえなければ最高なんですが・・。

先日の相互実習の様子です。

今回は「仮封」の練習ですね。

「仮封」とは、削った歯に次回被せ物や詰め物が出来るまでの間、つけておく仮の蓋の事です。

これもコツがあって、上手くやらないと次回までに剥がれてしまったり、歯が凍みたり、痛くなってしまいます。

凸凹した仮封だと舌触りも良くないので、気になってしまいます。

たかが仮封、されど仮封です。

私が10分程レクチャーした後に、模型を使って練習してもらいました。

頑張りましょう!

 

相互実習 新スタッフ

いい天気が続きますね。

本日は宝塚市の歯科検診事業に参加のため、変則的な診療時間となり、午後は遅くからのスタートです。

私のいない間にスタッフさん同士で相互実習をしてもらい、検診から戻った私が最後にチェックしました。

スケーリング時のポジションはとっても大事です。

良い姿勢は術者の体の負担を軽減しますし、術野が見えやすく、処置もはかどります。

最初は姿勢が悪くても、若ければ筋力でなんとかなりますが、年齢を重ねると体が悲鳴を上げ始めます。

歯科衛生士さんで肩こりや腰痛持ちになってしまい、整体やマッサージに通っている人を何人も見てきました。

早く良いポジショニングを身に着けてしまうと楽ですよ^^

 

セミナー

日曜日は三宮でおこなわれた歯科医師会主催のセミナーに参加。

歯科医師会主催のセミナー参加は久しぶりでした。

内容は”子供の歯並びや咬みあわせについて”

ここ数年重点的に学んでいる分野です。

もう一つの参加理由は、講師の先生に質問したいことがあったからです。

実は去年、今回の講師の先生のコースを半年ほど受講しました。

そのなかで教わった治療を実際におこない、1年が経過したので、今後の治療方針について相談したかったのです。

1週間前に先生に直接メールをしたところ、丁寧なアドバイスを頂きました。

そのアドバイスについてもう少し質問したかったので、元々セミナー参加は申し込んであったのですが、

相談した症例の資料(写真や模型)を持って、セミナーに参加してきました。

セミナー開始前に先生とお話させていただき、質問にも丁寧に答えていただきました。

「上手くいってますよ」とのお声をいただき嬉しかったです。

私は今まで数え切れないほどのセミナーを受けてきましたが、間違いなくこの先生のセミナーは私の中でもっとも大きな影響を受けたセミナーです。

「真のかかりつけ歯科医とは何か?」を教えてくれた先生です。

インプラント治療や審美歯科治療もおこないますが、街の歯医者さんにはたくさんのニーズがあるわけではありません。

予防歯科を基本ベースに、小さな虫歯治療からお口のお困りごとまで解決する「かかりつけ歯科医として患者さんとどう関わっていくのか」を考え続けることがもっとも大切だと考えています。

セミナー会場への道で見かけた桜が満開でした。

 

 

 

 

チューリップ

医院玄関のチューリップが見頃を迎えています。

花びらが完全に開く前が1番キレイです。

今月と来月は新人スタッフさんの教育に重点をおきますので、一部診療時間をカットしています。やや予約が取りづらくなっておりますが、より良い医療提供のためご理解をお願いいたします。