オーラルフレイルにウィダーインゼリー?

10秒チャージ、ウィダーインゼリーはご存知ですか?

それがオーラルフレイルに効果的ということらしいんです。

何か月か前に、医院に「森永のウィダーインゼリー無料配布します」というFAXが来ました。

私は筋トレする時にウィダーインゼリーを飲むことがあるので、何の気なしに申込みをしました。

オーラルフレイルとウィダーインゼリーに何の関係が?

オーラルフレイルとは老化と共にお口の機能が低下し、食べたり、飲み込むのが難しくなることをいいます。

ウィダーインゼリーはゼリーを飲み込むことで、

① ゼリーを飲むことで、飲み込む筋肉が鍛えられ、

② ゼリーを吸う事で口をすぼめる筋肉が鍛えられ、

③ ゼリーのパックを握ることで握力も鍛えられるということです。

また、ゼリーは高たんぱくなので、お口の機能が低下して肉や魚などを食べられず、タンパク質を取れなくても、ゼリーから補給することが出来ます。

というわけで数か月前に無料配布を申し込んだとこさえ忘れていた、今日。

宅急便屋さんが大量の段ボールを届けてくださいました。

その量が尋常じゃなかったです。

なんと段ボール5箱にゼリーが合計180個届きました。(^_^;)

あまりに多いのでスタッフにもおすそ分けしました。

オーラルフレイルについてはこちらを参考にどうぞ↓

オーラルフレイル

 

押し花作品

待合室の押し花作品が新しくなりました。

青と紫の中に差し色で赤が入ってとても綺麗です。

押し花教室の先生でいらっしゃるTさん、季節ごとに作品をお持ちいただき恐縮です。

いつもありがとうございます。

患者さんからも好評でありがたいです。

過去に飾らせていただいた作品の一部です。 全部ご自身で育てられた草花を作品にお使いになっているところも凄いです。↓

 

 

歯磨き後、何回ゆすぐ?

 

日本人の虫歯は年々減っていますが、

先進国の中ではまだまだ多いほうです。

そこで虫歯をもっと予防するにはどうしたらいいか?

虫歯が減ってきた大きな要因は、歯磨き粉に含まれるフッ素です。

そして、フッ素入りの虫歯歯磨きをした後に、お口をゆすぐ回数がその予防効果を左右します。

こちらをご覧ください↓

                                            NHKためしてガッテンより引用

たった1回ゆすいだだけで、お口に残るフッ素濃度が、3分の1にまで減っているのがお分かりでしょうか?

究極の虫歯予防方法は

「フッ素入りの歯磨き粉で磨いたら1回もゆすがない!」

です。

口に溜まった歯磨き粉は、洗面所で吐き捨てるだけにして、水でゆすぎません。

すると、こんな疑問が湧くかもしれません。

① 「磨いて取れた菌が、口に残っていても大丈夫なの?」

② 「残ったフッ素を飲み込んでも中毒にならない?」

 

①については、既に歯から菌は剥がれていますので、唾液で洗い流されますし、飲み込んでも胃酸で死にます。」

②については、フッ素が残っていても、すぐに唾液で薄まりますので、吐き捨てた後に残った程度の量では中毒になりません。

以前、このブログでゆすぐのは2回までと書いたのですが、予防歯科の先進国スウェーデンでは、「ゆすがない」が提唱されており、子供から大人まで虫歯ある人はほとんどいません。

私も「ゆすがない」を実践していますが、低研磨剤・低発泡剤・低香味の歯磨き粉なら

泡立ちも少なく、味もヒリヒリしないので、ゆすがなくても然程違和感はありませんでしたので

すぐ慣れると思います^^

以上 歯磨き後、何回ゆすぐ?でした。

皆様の歯の健康に少しでも役立てばと思います。

ペーパーモービル

 

結構前の話ですが、受付カウンターにペーパーモービルを吊るしてみました。

紙製で軽いのでエアコンの風でゆらゆら揺れて、なかなかいい感じです。。

大きくて主張のある飾り付けや置物は苦手なので、当院は小さな雑貨がちょこちょこ置いてありますので、来院された時は、チェックしてみてください。隠れミッキーではないですが、「こんなとこに!」な小物、結構あります(^^)

学校検診で歯並び・咬みあわせに引っかかったら・・

宝塚市でお子様の虫歯予防や歯並び矯正をおこなっている小児歯科 笹山歯科医院の笹山です。

先日、歯科医師会の公務で小学校の歯科検診に行ってまいりました。

毎年思うのですが、歯並びの悪い子供が増えています。

原因には諸説ありますが、鼻疾患による口呼吸、食べやすい食事の普及、食事の仕方が原因ではないかといわれています。

現代の食卓といえば・・

やわらかくて、あまり咬む回数を必要としない食事と、食卓に並ぶ飲み物。

テレビのグルメロケでも「やわらか~い」は料理を褒めるコメントとして多用されています。

昔の食事は咬む回数が多くないと飲み込めないものが多く、味噌汁やスープがあれば、食卓に水やお茶はありませんでした。(昭和の話です・・・)

つまり咬む回数が少ないうえに、水やお茶で流し込むので顎の発達が悪くなり、歯が並びきらなくなるのです。

悪くなった歯並びは自然に治ることはほぼありませんし、成長において様々な弊害があり、虫歯・歯周病や顎関節症になりやすくなるともいわれます。

学校検診で歯並びや咬みあわせを指摘された場合は、治療が必要かだけでも歯科医院で診査してもらうことをおススメします。

当院では小児矯正をおこなっており、床矯正やプレオルソなどで子供の歯並びや咬みあわせを改善する治療をおこなっています。