最近の出来事

宝塚市で歯周病の予防と治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日の雪の日。

朝、駐車場のポールが凍ってしまい、抜けないのでお湯を注入して解凍。

翌日ポールの穴の水が凍ってしまい、更に抜けなくなり、3回ほどお湯をかけて何とかポールを抜きました。ポールの凍結をお湯で溶かしたら、ポール穴の水は抜いておきましょう。

出勤時の診療室の気温、湿度。

朝一番最初に出勤するのは、院長の私ですので、スタッフが出勤する頃には12,3℃まで上がります。診療開始時間には20℃近くまで上がりますので、安心してご来院下さい(笑)湿度も50%くらいまで上がります。

最近の出来事でした。

 

 

 

 

お手紙をいただきました。

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日、診療室のポストに患者さんからの手紙が入っていました。

お手紙を頂いたのは90歳のおばあちゃんで、父の代から含めて50年近く通院してくださっている患者さんです。

しばらくお見えになっていなかったので、どうされているのかと気にかけていたのですが、お手紙にはご親族の元へ引っ越しされたとの事で「転居先ではもう歯医者には行っていないけれど、教わった歯みがき方法で毎日一生懸命、歯を磨いています。」とあり「これからも歯で困っている人達を助けてあげてください。」とも書いてくださいました。

日々色々なことがありますが、そんなことも忘れてしまうほど嬉しかったです。

1人でも多く患者さんに、信頼して頂けるようこれからも頑張ります。

ちなみにこの患者さんは、5年前にもブログに書かかせて頂いた方です↓

昔の診察券

 

コロナで冬の換気 寒さ対策

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

コロナ対策、冬の換気の話です。

先日まで、定期的にドアを全開にして換気していましたが、寒くなってきたので、この冬の換気をどうしようかと思案していました。

色々調べてみると、冬の換気はドアを全開にすると室温が下がり、部屋が寒くなるだけでなく、乾いた空気が室内に入ることで、湿度も下がってしまい良くないことが多いようです。

湿度は50~60ぐらいを保つとウイルスの飛散や浮遊を抑えられます、ドアを全開にするとあっという間に50を切りそうになります。

そういった理由から冬の換気はドアや窓を全開ではなく、拳一個分の隙間を空けていれば、十分との事でした。

ドアを拳一個分開けて、換気をおこなっている状態↓

近くで見ると、こんな感じでドアストッパーをドアの持ち手に挟んでいます↓

閉めている時はこんな感じで、開ける時にペンギンストッパーを寝かせます。

ドアの下につけるストッパーも試したのですが、換気中に患者さんの出入りがあると邪魔になることが予想されましたので、この方法に辿り着きました。

ちなみにこのドアストッパーは100均で売っている洗濯機のドアストッパーです。

どなたかの参考になれば幸いです。

電球の交換

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日の夕方、待合室から玄関の外を見ると何か暗い気がしました。

玄関の外に出てみると理由が判明。

6つある玄関の照明器具のうち5つが切れていました。

早速Amazonで購入して、昼休みに脚立に上がって交換。(高所恐怖症なので辛い・・。)

交換後↓

4年前くらいに工事して新調した照明だったので、同時期に切れちゃったんですね。

電球が切れてから、気づくまで、どれくらい日にちが過ぎたのか分かりませんが、夜の診療終了近くに来られていた患者さんは足元が暗かったはずです。

申し訳ありません!

 

当院のコロナウイルス対策

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

笹山歯科医院のコロナウイルス対策についてご説明します。

診療ゾーンは半個室ですので、診療室内で他の患者さんと会うことはほとんどありません。待合室も常時2人以上の患者さんがいることはありません。

歯科医師・スタッフは体調管理を徹底し、常時マスクとゴーグルの装着を義務付けています。

治療時の歯科医師とアシスタントは、マスクゴーグルを装着した上に、フェイスガード付きマスクを装着しています↓

治療時は通常の口腔内バキュームに加えて、患者さんの顔の上に口腔外バキュームを配備し、水や唾液などの飛沫物をその場で吸い取り、エアロゾルの拡散を防いでいます。(掃除機のホースのような物が口腔外バキュームです。)

 

↓メーカーの口腔外バキュームのイメージ画像 *飛沫物を吸引しています。

 

 

歯科衛生士が処置中の様子です。口腔外バキュームを併用しています。マスクを2重に装着しているのが分かると思います。

定期的に換気をおこなう関係で、やや肌寒く感じるかもしれませんが、当院は各診療ゾーンにそれぞれ窓があり、換気を十分に行っております。(画像左側の窓も少し開けています。)

接触機会減少のため、待合室の雑誌や、キッズコーナーのおもちゃは撤去しています。

待合室と診療ゾーンには、ウイルスに有効なプラズマクラスター加湿器・空気清浄機4台を配備し、ウイルスが浮遊しにくい湿度を維持しています。

また、患者さんとスタッフ用にアルコールディスペンサーを5台(スタッフゾーンにも3台)配備しています。

診療スペース以外の様子は以下のような感じです。

玄関の換気の様子↓

加湿器と空気清浄機 *すべてプラズマクラスター発生装置付き

受付カウンターの自動アルコールディスペンサー↓

使い捨て紙エプロンや紙コップ、器具等についても使い捨てを多用し、器具の消毒と滅菌は徹底しています。

特に歯を削るハンドピースは衛生管理に厳しいヨーロッパの滅菌基準を満たす機械で滅菌しています。

当院では今回のコロナウイルスに関係なく、スタンダードプリコーションという考えをベースに、院内感染予防を徹底しています。

スタンダード・プリコーションとは、医療・ケアを提供するすべての場所で適用される感染予防策で、標準的予防措置策とも呼ばれます。感染症の有無に関わらずあらゆるご利用者様・患者様に対して普遍的に適用される予防策です。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具(マスクやガウン他)の着用など感染リスクを減少させる予防策を示しています