セカンドオピニオン

セカンドオピニオンで来院される新規の患者さんが増えています。

「歯を抜いてインプラントかブリッジにすると言われた」

「入れ歯を作るのに半年待たないと作れないと言われた」

「歯周病で弱っているので、抜けるまで様子を見ると言われた」

などです。

歯の治療は歯科医師にとって日常ですが、患者さんにとっては非日常です。

そんなに頻繁に経験する事ではないので、歯を削る治療ひとつとっても、「怖い」「痛かったらどうしよう」「どんな治療になるのか?」「どれくらい期間や回数がかかるのか?」「費用は?」

などたくさんの不安や疑問があると思います。

当院では治療の説明において

「とにかく分かりやすく」

「説得しない」

「自分がしたい治療、得意な治療に誘導しない」

「何度も説明する」

「ご希望をよくお聴きする」

を心がけています。

ただでさえ通いたくない歯科医院、「怖い」に「分からない」「不安」まで加わったら、通えなくなくなっちゃいます。

とにかく「患者さんに不安なく診療を受けていただく」ことを基本に日々診療に取り組んでいます^^

セカンドオピニオン

”寒の戻り”でしょうか、最近寒い日が続きます。早く暖かくなってほしいですね。

もうしばらく極暖ヒートテックにお世話になりそうです。

 

最近、セカンドオピニオンを希望されて来院される方が多いです。

「現在通院中の医院での治療や説明に疑問を持たれている方が別の医院で診断を受ける。」

まだまだ日本ではなじみが薄いと思いますが、もっと普通に行われていいと思っています。

自分の健康ですから義理や遠慮は無用です。

「オピニオン=意見」 ですのであくまで当院の診断結果をお話しするだけで原則当日の治療はしません。診断結果をお聞きいただいて、今後どうされるかは患者さんにお決めて頂いています。

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