子供のマウスピース矯正 プレオルソ

今日はこちらで

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子供の歯並びを治すマウスピース矯正装置の講習会に参加です。

20170219_094528045人気講習会のようで満席でした。

昔は歯並びが多少悪くても大人の歯に生え変わってから矯正相談しましょうね?ぐらいだったのが

今はお子さんの歯並びや咬みあわせを小さい頃から早期に良い方向へ誘導する治療が更に注目されています。

昔からそういう治療はあったのですが、最近はより簡単に負担が少なく治療できる装置が増えてきたようです。

今日はプレオルソというマウスピース装置について学んできました。

プレオルソ↓

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当院でも導入することにしました。

5月にアドバンスコースを受講するので、更に知識と技術を深めます。

帰りはこちらでお持ち帰り

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久々に来ましたが改装してお店がキレイになっていました。

相変わらずの行列で味も変わらず美味しかったです。

歯並び・咬みあわせ

開業するとお子さんの歯並びやかみ合わせが以前より気になるようになってきました。

以前は「様子を見ながら、必要なら矯正の専門医を紹介しますね」という事が多かったのですが

最近は様子を見る前にもっと小さい頃から出来る事がないか考えるようになりました。

Ⅰ期治療といって本格的な矯正治療するまでに受けられる矯正治療があります。

小さい頃にⅠ期治療を受けておくと後々の本格的な矯正治療がスムーズに行えます。

ケースによってはⅠ期治療だけで済む場合もあります。

子供たちには健全な咬みあわせや歯並びで成長してほしいものです。

そんなことを考えていたら、来年から近所に出来た保育園の園医になることに決まりました。

保育園での歯科検診などが主な仕事です。虫歯だけでなく、歯並びや噛み合わせも検診します。

そんなこんなで最近は子供の歯並びや噛み合わせについてあらためて勉強し直しています。

歯並びやかみ合わせが悪くなるのは遺伝だけが原因ではありません。食べ方や食べ物、体の癖(指しゃぶり、頬杖や噛み癖)なども影響します。

お母さん方に有益な情報を提供できるようにしていきます。

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子供の歯、こんな時は?

院長です。

春ですね~

待合室の窓から見える桜が満開に近いです。散歩するだけでも気持ちのいい季節。いい天気の日は診療室にいるのがもったいない気がします(T_T)

診療所入り口のチューリップも満開です(^O^)

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さて本題です!

5~7歳くらいのお子さんの歯の相談でよくお受けするのが画像のような状態です。

「乳歯の後ろから永久歯が生えてきたんです!早く抜かないとダメですか!?」

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結論の前にその後を経過を見てみましょう。画像が荒くてスミマセン<(_ _)>

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乳歯が自然に抜けるのを待ちました。無事永久歯に生え変わっています。生え変わった永久歯にねじれはありますが、今の所は問題ありませんので引き続き経過観察です。

多くの場合は乳歯を抜かなくても自然に抜け、永久歯は前に移動し正常な位置に収まります。

一時的に乳歯の後ろ側に生えても、乳歯が抜けてスペースが空くと、舌の力で前に押されて歯の列の中に入るのです!

もちろんそうではなく、積極的に乳歯を抜かなければならない場合もありますので、まずは歯医者さんに診てもらうことが大切です。

当院でも、お子さんの定期健診の際は虫歯や歯肉炎だけでなく、歯並びやかみ合わせをチェックしています。必要に応じて矯正専門医の先生をご紹介させていただいてます。

指しゃぶり

むし歯ポーズってご存知ですか?頬に手を当てたポーズで顔写真を撮ることです。

今,女性誌の表紙は、むし歯ポーズが流行っているそうで、理由はこのポーズで撮った写真は可愛く見えるからとの事です。

私が歯科医師になった15年前は、本当に痛くて、このポーズで歯医者さんにくる人が時々いました。

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そこまで痛くなると治療の麻酔も効きづらく、患者さんもこちらも大変です(^_^;)

最近はそこまで放置している人は、ほとんどいませんが、定期健診で痛くなる前の小さな虫歯を見つけて治療しておきましょう!

 

さて、先日3歳児歯科検診に行ってまいりました。

何度もここに書いていますが、子供の虫歯が減っています。

お母さん方がちゃんと仕上げ磨きしていたり、甘いものをあげすぎないなど気を付けていらっしゃるからだと思います。

相談で多かったのはタイトルの指しゃぶりです。

3歳になっても、まだ指しゃぶりをしているのだけれどどうすれば良いか?ということです。

指しゃぶりを続けていると上下の前歯の間に隙間ができます。

将来の歯並びにも影響はするのですが、成長とともに自然にやめる子が多いです。幼稚園や保育園に通いだし、他の子と接するようになるとやめる事が多いようです。

永久歯に生え変わっても続けている場合は、指しゃぶり防止用の装置を付けたりすることもありますが、ごく稀だと思います。

では3歳の今の時点で指しゃぶりによってできた歯の隙間はどうなるのかというと、指しゃぶりをやめると

大体自然に閉鎖しはじめ、永久歯に生え変わるころには、隙間が閉じることもあります。

というわけで自然に治ることが多いのですが、放っておくのは良くないので、今の時点では、あまり神経質にならずに見つけたら指摘するを地道に繰り返す事が良いと思います。

皆様のお口の健康に参考になれば幸いです。

宝塚市の歯医者 笹山歯科医院

 

はじめての歯医者

以前にも書いたのですが、子供の虫歯が減っています。

保育園、幼稚園、小学校の検診などで虫歯がないので歯医者さんに行く機会がないのだと思います。

今は小学生になってはじめて歯医者さんに来たというお子さんも普通にいます。

それも虫歯ではなく、歯の抜け替わりが遅いとか、歯並びの相談などが多いです。

最近は咬む回数が少なくて飲み込める柔らかい食事が多くなり、顎自体も小さくなったのか

歯並びやかみ合わせが良くない場合が多いです。また柔らかい食事は歯に残りやすいので歯肉炎も多いです。

これは学校検診に行った時に感じます。

歯並びやかみ合わせが良くない歯ブラシなどセルフケアがしにくくなり、大人になってから歯周病が悪くなりやすくなることも考えられます。