宝塚市で審美歯科治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。
当院では3種類のフルジルコニアクラウンをケースに応じて使い分けています。
今回のケースは、自然の歯の見た目に近い(審美性の高い)フルジルコニアクラウンです。
この歯を被せた後のお口の写真です。
どの奥歯がフルジルコニアクラウンか分かりますか?
答えは・・・
です。
数年前では考えられないくらい、材質が進化して自然観が増しました。
従来からあるセラミッククラウンの歯の弱点である割れる,欠ける可能性を克服し、更にジルコニアの欠点であった審美性もUPしたフルジルコニアクラウン。
セラミック同様に生体親和性が良く、金属と比べて歯垢がつきにくいメリットもあります。
何よりも差し歯っぽくない自然な見た目がいいですね。
大臼歯(前から6、7番目の大きな奥歯)を、保険外で被せる場合のファーストチョイスになりつつあります。