セカンドオピニオンで来院される新規の患者さんが増えています。
「歯を抜いてインプラントかブリッジにすると言われた」
「入れ歯を作るのに半年待たないと作れないと言われた」
「歯周病で弱っているので、抜けるまで様子を見ると言われた」
などです。
歯の治療は歯科医師にとって日常ですが、患者さんにとっては非日常です。
そんなに頻繁に経験する事ではないので、歯を削る治療ひとつとっても、「怖い」「痛かったらどうしよう」「どんな治療になるのか?」「どれくらい期間や回数がかかるのか?」「費用は?」
などたくさんの不安や疑問があると思います。
当院では治療の説明において
「とにかく分かりやすく」
「説得しない」
「自分がしたい治療、得意な治療に誘導しない」
「何度も説明する」
「ご希望をよくお聴きする」
を心がけています。
ただでさえ通いたくない歯科医院、「怖い」に「分からない」「不安」まで加わったら、通えなくなくなっちゃいます。
とにかく「患者さんに不安なく診療を受けていただく」ことを基本に日々診療に取り組んでいます^^