デンドロビューム

暖冬で過ごしやすい日が続いていますね。

先日、患者さんからお礼でお花を頂きました!

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待合室にアロマを炊いているのですが、甘~い香りが漂っていて、完全にアロマが負けています^^

デンドロビュームという名前のお花です。

デンドロビュームはコチョウランやシンビジュームと並んで最もポピュラーな洋らんの一種です。
そのデンドロビュームが実は一般の家庭でもとても育てやすい洋らんであることを御存知ですか?
デンドロビュームの原産地は、タイ、ラオス、ミャンマー、インド北部などの海抜1,000~2,000mの山岳地帯です。高い木の枝の上に着生し、強い直射  日光と充分な通風のもとで育っています。シンビジューム、あるいは他の多くの植物のような地面に生育するものとは、根のしくみや肥料の要求性などが根本的  に異なっています。この点をご理解いただいた上で管理していただけば、決して大きな失敗はないと思われます。原産地の冬は夜間の最低気温が2~3℃になる  こともあり、また暑い時は40℃を超えることもあります。乾期には2か月以上1滴の雨も降らないこともあります。このような厳しい環境下にあってもデンドロビュームは枯れることはありません。休眠期にすべての葉を落とし、枯れたように見えた株も、生育期には新芽を勢いよく成長させ、やがて美しい花を咲かせるのです。このように、デンドロビュームは低温にも高温にも乾燥にも強く、ちょっとしたコツで一般のご家庭でも充分に栽培し、美しい花を楽しんでいただけます。

山本デンドロビュームさんのサイトより引用

 

ちなみに花言葉は「わがままな美人」だそうです。