歯並びや咬み合わせが良くないお子さんが増えています。
歯並びが凸凹だったり、受け口や出っ歯なら、お母さんも気づきやすいのですが、そこまでいかなくても、将来的に歯並びが悪くなりそうだから、早めに治療を開始したほうがいいお子さんは結構います。
学校検診の結果の欄に歯並びや咬み合わせに要注意やチェックが入っていても、お母さん方は「そんなに悪く見えないけど。」って思われたことはありませんか?
今は虫歯が減ったので、保育園や幼稚園、小学校の学校検診で「虫歯が無し。」と判定されると、歯医者さんに行くことがないお子さんが増えています。
昔と比べて、共働きで忙しいご家庭が増えたので、虫歯のないお子さんを定期健診にまで連れて行く時間はなかなか取れないかもしれません。
しかし、明らかに見た目に問題がなくても、潜在的な問題を抱えているお子さんは結構多いです。
こちらをご覧ください↓
子どものうちに矯正治療をしておくことで、将来の矯正治療が不要になったり仮に将来また歯並びが乱れても、1から矯正治療をするより、早期に終わって、コストも低く済む可能性があります。
子供の頃に矯正しなかったことで、大人になってからの矯正治療がより複雑になってしまうことになる可能性もあります。
当院では床矯正という方法でお子さんの歯並び矯正をおこなっています。
プレオルソというマウスピース矯正もおこなっています。
お父さん、お母さんのどちらかが歯並びが悪いと遺伝する可能性が高いので、
気になることがありましたら、ご相談ください。
以上「お子さんの歯並び、問題ないですか?」でした。
皆さまのお口の健康の参考になれば幸いです。
宝塚市の歯医者 笹山歯科医院