子供の歯並び。様子を見ていちゃいけないケース②

院長の笹山です。

お子さんの歯並びで様子をみていちゃいけないケース。

その②です。

反対咬合です。

本来の噛み合わせとは、逆に歯が並んでしまうことです。

通常の下の前歯は、上の前歯の内側に生えます。

下の画像をご覧ください。向かって右下の前歯が上の前歯の外側にあります。左隣の歯は、これから生えますが、同じく反対咬合になります。このまま放置すると、いわゆる受け口になります。永久歯の反対咬合が、自然に治ることはありません。

横から見ると反対咬合がはっきり分かります。下の歯が上の歯の外側にあります。

 

治療後です。↓

横から見たところです。上の歯が外側にあり、改善しています。

プレオルソという矯正装置で治療しました。

プレオルソについてはこちら↓

当院のプレオルソ治療の特徴

 

当院HPのプレオルソ紹介ページ↓

https://www.sasayama-dc.com/treatment/preortho.html

 

お子さんの歯並びや噛み合わせで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

宝塚市の歯医者 笹山歯科医院